本日もたくさんのご注文誠にありがとうございます✨

今日は「人日(じんじつ)の節句」で、人を大切にするという節句で、五節句の時には

季節ごとの旬の食べ物を食べて生命力を付けて邪気を祓う風習があり『春の七草』はその一つです?

「無病息災」「健康長寿」に加えて、昔は栄養が不足しがちな冬の時期に

青菜の栄養を摂るという目的もありましたが、

今となってはお正月のご馳走で疲れた胃腸を休めることが一番の目的かもしれません?

さて、春の七草といえば…

『せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ』

ですが、これら7つには1つずつ意味が込められているんですよ?

(せり):『競争に競り勝つ』

(なずな):『撫でて汚れをとり除く』*「ペンペン草」と呼ばれる草です。

御形(ごぎょう):『人形や仏体』*母子草と呼ばれます。

繁縷(はこべら):『繁栄がはびこる』

仏の座(ほとけのざ):『仏の安座』

(すずな):『神を呼ぶための鈴』*カブのことです。

蘿蔔(すずしろ):『けがれの無い清白』*大根の古名

スーパーなどでセットで売られているので容易に食べられるようになりました?

ぜひ「無病息災」「健康長寿」を祈願しながら食べてみてはいかがでしょうか?

 

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