御名札・メッセージカードについて
御名札やメッセージカードを贈り物に添付する目的は、主に2つあります。
①ご依頼主様がどのような想いで贈られるかを先方様に伝える
②先方様にどなたからの贈り物であるかを伝える
もちろん納品書もお渡ししますが、贈り物に目印が無ければ先方様がどなたから頂いた物か分からなくなりお困りになりますので、添付するのが一般的です。
「何を書けば良いか分からない」という方は、是非以下のサンプルをご参考に「この内容は絶対に御名札・メッセージカードに入れたい」という内容をご注文フォームにご入力ください。
ご注文後に当店担当者より連絡致しますので、ご不安な場合はその際にご相談ください。
また、「表書きは何と記載すれば良いですか?」というご質問を多く頂くので、サンプルを記載します。
【御祝いの場合】
迷った場合は「御祝」とするのがベターですが、何の御祝いかが明確であれば以下をご参照ください。
※就任御祝いの場合は、前任の方が別のポストにご就任されているケースが多いため、宛名も記載することをお勧めします。
【御供えの場合】
福岡ではお通夜・ご葬儀の際は「敬供」、法事の場合は「御供」としますが、地域や風習によって表書きが異なる場合もありますので、御名札・メッセージ欄は「社名・団体名」「肩書」「氏名」などお贈り主様の情報のみご入力頂ければ当店で適切な表書きを追記して対応致します。
スタンド花用の御名札
<縦書き札>
御祝い・御供えの共に使用される一般的な書式です。
会社など団体の代表者名で贈られる場合は、1枚目のように「表書き」「社名・団体名」「肩書」「氏名」を記載します。
個人や団体として贈られる場合は、2枚目のように「表書き」「氏名または団体名」を記載します。
「表書き」のみ横書きで、「社名・団体名」「肩書」「氏名」は全て縦書きです。
<横書き札>
御祝いでの使用が一般的で、記載名の文字数が長い場合やカタカナ・アルファベットが入る名称の際に使用します。
記載内容は縦書き札同様ですが、書式は全て横書きとなります。
お通夜・ご葬儀でスタンド花を贈られる際、福岡市内の葬祭場では、基本的に縦書きに統一されておりますので、原則お選びいただけません。
カード札
書式はスタンド花用の御名札と同様です。
贈り物のサイズ・色合い・ご用途に応じて、当店でカードを選んで制作致します。(以下画像はサンプルですので、柄や形などは異なります)
また、スタンド花では御供えの際は縦書き札を推奨しておりますが、カードの場合は横書きでも問題ございません。
メッセージカード
メッセージカードは特別決まった書式がありません。
但し、あまり長文になると先方様が読みづらくなる恐れがありますので、当店では100文字以内になるようにお願いしております。
また、メッセージカードは贈り物に添付しますので、飾られる場所に訪れる不特定多数の方がご覧になられる可能性がございます。
長文になる場合・個人的な内容は、別途お手紙をお送りになられることをお勧め致します。
ご注文頂いた後に内容を確認次第、当店担当者より必ず連絡致します。
その他ご不明点やご相談がございましたら、可能な範囲で必要事項をご入力頂き、備考欄にご相談事項をご記載頂くか当店からの折り返しの連絡の際にご相談ください。